小学1年 できごとの順序 順序・構成がつかめない

小学1年 国語 できごとの順序 順序・構成でつまずくときの家庭サポート

「できごとの順序はわかるけれど、どこで場面が切り替わるかがつかみにくい」小学1年向けに、話の流れを図で整理する方法を1ページでまとめました。

📌 このページで扱うのは「できごとの順序」で話の流れや場面のまとまりを図で整理する方法だけです。答えの探し方や気持ちの読み取りは別ページに分けています。

3分で読める要約

1. できごとを1文ずつ切り出す

「だれが・なにをした」を1行ずつ書くと、出来事のまとまりが見えやすくなります。

2. 「さいしょ・つぎ・さいご」で並べる

順序語を目印に並べ替えると、話の流れが時間順で整理できます。

3. 場面ごとに線で囲む

似た出来事を同じ場面として色分けすると、構成が一目でつかめます。

こんなお悩みはありませんか?

  • 順番は言えるのに、どこからどこまでが同じ場面かがわからない
  • 出来事が増えると、話の流れがごちゃごちゃしてしまう
  • 段落ごとのまとまりを説明できず、答えに自信が持てない

「順序」と「構成」は、別々に見ると難しく感じます。出来事カードを使って「時間の順番」と「場面のまとまり」を同時に見える化すると、1年生でも整理しやすくなります。

まず結論:順序カードで並べてから場面ごとにまとめると構成がつかめます

小学1年の「できごとの順序」では、先に順番だけを決めてから、似た内容を同じ場面としてまとめる流れが有効です。「切り出す → 並べる → まとめる」の3ステップを家庭で繰り返すと、話の流れを自分で説明しやすくなります。

ステップ1:できごとを1枚1枚のカードにする

本文を読みながら「だれが・なにをした」を短い文でカードに書きます。1枚に1できごとだけ書くと、後で並べ替えや場面分けがしやすくなります。

ステップ2:順序語を手がかりに時間順へ並べる

「さいしょ」「つぎ」「そのあと」「さいご」などの順序語に印をつけ、カードを時間順に並べます。ここでは場面分けより先に「順番」をそろえるのがポイントです。

ステップ3:同じ話題を線で囲み、場面名をつける

並べたカードの中から、同じ場所・同じ出来事のまとまりを見つけて線で囲みます。「学校へ行く場面」「教室での場面」など名前をつけると、構成が整理されます。

家庭でできる練習問題

練習1:できごとカードづくり

問題:「たろうくんは さいしょに くつを はきました。つぎに ぼうしを かぶりました。さいごに そとへ でました。」を1文ずつカードに分けましょう。

声かけ例:「1枚に1つのできごとだけ書いてみよう。」

練習2:順序で並べる

問題:カードを「さいしょ→つぎ→さいご」の順に並べ替え、順番どおりに読んでみましょう。

声かけ例:「じゅんばんのことばに丸をつけると、ならべやすくなるよ。」

練習3:場面分けする

問題:並べたカードを見て、同じ場面だと思うものを線で囲み、「げんかんの場面」「そとの場面」など名前をつけましょう。

声かけ例:「どこで起きたできごとかで分けると、話のまとまりが見えるよ。」

今日の次アクション

まずは1つの短い文章で、順序カードを3枚だけ作って試してみてください。

順番が並んだら、同じ場面を線で囲むだけで構成の見え方が変わります。慣れてきたら、順序カード教材を使って場面分けまで一気に練習できます。

よくある質問

順序カードは毎回作ったほうがいいですか?

最初の2〜3回は作るのがおすすめです。慣れてきたら、本文に線を引くだけでも順序と場面のまとまりを確認できるようになります。

場面分けがうまくできないときはどうすればいいですか?

「どこで起きたか」「だれが中心か」を基準にすると分けやすくなります。1回で正解を目指さず、親子で理由を言いながら分ける練習を続けてください。

学校の読解プリントにも使えますか?

はい。本文を短く切り出して順番に並べ、場面ごとにまとめる流れは、教科書の物語文や読解プリントでも同じように使えます。

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