ご利用いただく保護者の方へ
お子さまの読解力を育てるために、保護者の方が知っておきたいことと、まなよみの効果的な活用方法をご紹介します。
読解力を育てるために大切なこと
読解力は、教えれば一日で身につくものではありません。毎日少しずつ「文章を読んで理解する」体験を積み重ねることが、長期的な読解力の向上につながります。そのためには、学習を「義務・課題」ではなく「楽しい日課」として捉えることが非常に重要です。
小学低学年の時期は、学習に対するイメージが形成される大切な時期です。「文章を読むのが楽しい」「問題が解けるとうれしい」という体験を積み重ねることで、自発的に読書や学習に向かう姿勢が育まれます。
まなよみは、そのような「楽しい読解体験」を提供するために設計されています。ぜひ、お子さまが自分のペースで楽しめる環境を整えてあげてください。
まなよみの推奨活用方法
1. 毎日決まった時間に少しだけ
習慣化のコツは「毎日・同じ時間に・短時間」です。夕食後・お風呂の前・寝る前など、お子さまにとって自然に取り組める時間帯に5〜10分程度まなよみを使う習慣をつけることをおすすめします。長時間の学習よりも、短時間の積み重ねの方が習慣の定着に効果的です。
2. 最初は一緒に取り組む
初めてまなよみを使う際は、保護者の方が一緒に取り組んでください。最初のお話を読んで、「どんなことが書いてあったかな?」と声をかけながら問いに答える体験をお子さまと共有することで、使い方に対する不安がなくなり、自分から取り組むようになります。操作になれた後は、一人で取り組ませてあげましょう。
3. 終わったら「どんなお話だった?」と聞く
まなよみで練習した後に、「今日はどんなお話を読んだの?」と聞いてみましょう。読んだ内容を自分の言葉で説明する「アウトプット」の機会を設けることで、内容の定着がさらに深まります。答えにくそうにしているときは、「誰が出てきた?」「その子は何をしてたの?」など、小さな問いを積み重ねてあげると答えやすくなります。
4. 正解・不正解にこだわりすぎない
間違えても大丈夫です。まなよみには「間違えたときのヒント機能」があり、正解を教えるのではなく、もう一度考えるきっかけを与えます。大切なのは正解することではなく、「文章を読んで考えた」という過程です。間違えても「次は正解できるよ」と前向きな声かけをしてあげてください。
5. 読んでいる姿をほめる
読解力がすぐに目に見えて向上するわけではありません。「毎日続けている」「文章を読もうとしている」その行動そのものをほめてあげることが、長期的なモチベーション維持につながります。「昨日より早く読めてたね」「前は難しかった問題が解けるようになったね」など、小さな成長に気づいてあげてください。
お子さまの読解力の発達段階について
読解力の発達には個人差があります。同じ学年でも、文字を習い始めたばかりのお子さまと、すらすら読める本好きなお子さまでは、文章理解の速さが大きく異なります。
まなよみは難易度を段階的に設定しているため、お子さまの現在の読解レベルに合ったところから始めることができます。最初は簡単なお話から始め、少しずつ難しいお話へと進んでいくことで、「ちょっと頑張ればできる」というちょうどよいレベルを体験し続けることができます。
読解力の発達を示すサイン
- 問題を解くスピードが上がってきた
- 「このお話のつぎのことが読みたい」と自分から言い出した
- 学校の国語の授業や宿題を以前より楽しんでいる様子がある
- 読んだお話の内容を細かく話してくれるようになった
- 図書館や書店で「本を読みたい」と言い出した
これらのサインが見られたら、読解力がしっかり育っている証拠です。ぜひ喜んであげてください。
まなよみの使用時間について
まなよみはスマートフォンやタブレットで使用するため、長時間の連続使用には注意が必要です。1日の目安使用時間は10〜20分程度とし、長時間の連続画面視聴は避けることをおすすめします。
厚生労働省や日本小児科医会では、就学前・小学低学年のデジタルデバイス使用時間について、学習目的であっても1日1〜2時間程度を目安とするよう推奨しています。まなよみの使用は、他の画面時間(テレビ・ゲームなど)と合わせた1日のトータル時間のなかで管理してください。
⚠️ 就寝前のスマートフォン・タブレット使用は、睡眠の質に影響を与える可能性があります。寝る30分前には使用を終了することをおすすめします。
読み聞かせとの組み合わせ
まなよみは「自分で読む練習」に特化したツールですが、読み聞かせとの組み合わせも効果的です。お子さまがまなよみを使った後や就寝前に、保護者の方が絵本や本を読み聞かせてあげると、語彙が豊かになり、文章への親しみが深まります。
小学低学年での読み聞かせは、読解力の向上だけでなく、保護者との大切なコミュニケーションの時間にもなります。まなよみでの自学自習と、読み聞かせという親子の読書体験を組み合わせることで、より豊かな言語感覚を育てることができます。
ご不明な点・ご相談
まなよみの使い方やお子さまの学習について、ご不明な点やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。また、ご意見・ご要望もお待ちしております。いただいたご意見は、今後のサービス改善に活かしてまいります。